蝶の幼虫

蝶の幼虫（３種）　　　　　　　2005.12.05改定（３版）（HP登録2012.03.06）　エノキを食草とする三種の蝶の幼虫に出合いました。私は、何の幼虫か区別がつかなかったので整理しました。何れも町田市で写しました。　撮影：オオムラサキ　2005.11.14　　　他　2005.11.28
ゴマダラチョウの背面の突起は、３対である。	オオムラサキは、突起が４対である。また、突起間に縦の線がある。	アカボシゴマダラは、突起が４対であるが、１番目と３番目が大きい
（以下12/01追記改定）これらのチョウを研究されている先生からご意見を頂きました。次の識別点を追記いたします。お教えいただき有難うございました。　ゴマダラチョウは、３対全て大きくなるのでなく１，２対になる変った形状の幼虫もある。より確実に識別するために次の点を確認する。　（１）ゴマダラチョウとオオムラサキは、第一突起から頭部突起までラインが伸びている。　（２）アカボシゴマダラの第３突起の先が、他の２種に比べ丸みを持っている。　（３）アカボシゴマダラの尾端突起は、内側に心持湾曲している。他は、外側に湾曲している。　（４）オオムラサキは、４対の突起が、略同じ大きさでである。

蝶の幼虫（３種）　　　　　　　2005.12.05改定（３版）（HP登録2012.03.06）

　エノキを食草とする三種の蝶の幼虫に出合いました。私は、何の幼虫か区別がつかなかったので整理しました。何れも町田市で写しました。

　撮影：オオムラサキ　2005.11.14　　　他　2005.11.28　　　　

ゴマダラチョウの背面の突起は、３対である。

オオムラサキは、突起が４対である。また、突起間に縦の線がある。

アカボシゴマダラは、突起が４対であるが、１番目と３番目が大きい

（以下12/01追記改定）これらのチョウを研究されている先生からご意見を頂きました。次の識別点を追記いたします。お教えいただき有難うございました。
　ゴマダラチョウは、３対全て大きくなるのでなく１，２対になる変った形状の幼虫もある。より確実に識別するために次の点を確認する。
　（１）ゴマダラチョウとオオムラサキは、第一突起から頭部突起までラインが伸びている。
　（２）アカボシゴマダラの第３突起の先が、他の２種に比べ丸みを持っている。
　（３）アカボシゴマダラの尾端突起は、内側に心持湾曲している。他は、外側に湾曲している。
　（４）オオムラサキは、４対の突起が、略同じ大きさでである。

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